Support Rider
岩渕麗楽
スノーボード(スロープスタイル)
/ スノーボード(ビッグエア)
岩手県一関市出身の岩渕麗楽は、幼い頃から雪とボードが身近にある環境で育ち、4歳でスノーボードを始め、13歳でプロテストに合格。
早くから国内外の大舞台へと歩みを進め、実績を積み重ねてきた。
岩渕の魅力は完成度の高い滑りに加えて、勝負所で“限界の先”へ踏み出す強さにある。
2022年の北京オリンピックビッグエアでは、女性史上初となるトリプル(フロントサイド・トリプルアンダーフリップ)に挑み、大会を象徴するシーンを残した。
その挑戦を翌2023年のX Gamesで結実させ、トリプルアンダーフリップを成功させて金メダルを獲得。
挑戦を結果へとつなげる力を、世界の舞台で証明している。
近年もトップ戦線で実績を重ね、2024年のFISスノーボードW杯ビッグエア(スイス)では2位入賞。
さらに2025年3月の世界選手権ビッグエアでは2位を獲得し、直近では2025年11月、中国で行われたビッグエアW杯開幕戦で2位に入賞した。
世界最高峰の舞台で結果を残し続けながら、ミラノ・コルティナへ向け、着実に歩みを進めている。
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